投手育成理論を執筆していたのですが、その理論の実践には細かい知識やテクニックが必要となります。
その影響で、文字数がエライことになったので、今回は前提として必要な知識とテクニックの紹介をさせていただきます。
リセぺナ回避
セーブをせずに終了→良くないウワサの選択肢で「いいえ」を選択することによって、ゲーム内で1日に1回のみリセットペナルティを回避することができます。
これを利用することによって、特訓マスや合宿、試合の注目選手の3人の中に選出させたり、アイドルの新曲披露イベントを狙ったりすることができ、より強い選手を育成することができます。
その際に、1マスずつチマチマ動いてセーブをすることになるので、おのずとスケジュール緩和極意書の出番は増えていきます。(通称、牛歩作戦)
注意点としては、リセぺナ回避をミスると、大きなペナルティを受けることです。
リセットしても大丈夫か?と迷った時には、リセットはしないことをオススメします。
リセぺナは夏大会引退後~卒業式までの3年生も対象なので、絶対にリセぺナは受けてはいけません!
リセぺナ回避の方法は、後で動画としてアップロードしますので、そちらも参考にしてください。
オートセーブ
今作ではオートセーブがかかるようになったため、練習指示カードなどが気軽に使用できなくなりました。
私が把握しているオートセーブがかかるタイミングは以下の通りとなります。
- 月変わりの練習指示終了後
- 練習指示カードを使用し、練習指示終了後
- 抽選会終了後
- 秋の県大会、地区大会の対戦相手が決まった後
- スカウトをした時
- 試合のリザルト画面
- 入学式
- 卒業式
赤字で示した項目に関しては、本当に厄介で特訓マスが月初めにあったりすると、リセぺナ回避法をつかっても数回しか特訓マスへの選出を狙うことができないのが非常に厳しいです。それ以外にも、夏大会初戦で注目選手に選ばれるチャンスが減るというのも厳しいです。
試合でオートセーブがかかるから、理不尽負けに対抗できないと思われがちですが、リザルト画面にさえいかなければ間に合うので、負ける瞬間もしくは負ける直前にPSボタンを押しからオプションボタンを押し(Switch:ホームボタンを押してからXボタンを押す)ソフトを落とすことによって、試合前の状態に戻すことができます。
基本的に青文字と赤文字の項目についてはソフトを落とすことによるリセットが有効なので、ある程度敵の強さを粘ったりすることができます。
このソフトリセットに関しても、できれば動画にできればと思います笑
黄色マスを白マス効果にする
黄色マスに練習休みや観戦といった練習以外の進行アイコンで踏むと、白マスと同等のイベントが発生します。
白マスには弾道アップやマネージャーイベント、練習効率アップといった強力なイベントもあるため、場合によっては黄色マスに練習以外の進行アイコンで止まることをオススメします。
※しかし、白マスで最も重要な練習試合を申し込まれるイベントが発生しない説があるので、こちらについては要検証の項目となっています。
練習試合カードの使い方
強豪以下に関しては分からないのですが、名門だと練習試合カードは年度に2回使うことができます。
この練習試合カードは先のマスをある程度変更することができるため、タイミングを考えて慎重に使用する必要があります。
これは一例ですが、閏年の特訓マスがこのままいくと4マスパターンを引いても2回しか特訓をすることができなかったのが、練習試合カードを使用することによって、キャラクターパネルを減らすことができ、結果として閏年の特訓マスの数を増やすことに成功しています。
主に12月24日の特訓マスや2月1日~10日の間の青マスを増やすために使用します。
※閏年の場合、インタビューチャンスよりも閏年の特訓マスを優先
あくまでも特訓マスやインタビューチャンスを増やすことが目的なので、既に3回以上特訓マスが出現しそうな場合や、ある程度の青マス(赤マス)がある場合には、使用する必要はありません。練習試合カードを使うのは後回しにしましょう。
そうこうしているうちに、練習試合カードを使う機会がない!というケースに陥ることがあります。そんなときは思い切って、4月まで使うのを温存しましょう。
4月になると敵チームが強くなって評判が上がり、練習試合で獲得できる経験値が増える可能性があります。
また、現在有望な投手がおらず、次の入学式で天才投手や転生投手が入部してくる可能性があるときには、入学式前の最期の土曜日を過ぎた後に練習試合カードを使うことによって、来年度に練習試合を組んだ状態でなおかつ、来年度は2回分練習試合カードが使用できる状態となります。
※ここで注意が必要なのが、入学式で年代変更を行うと、入学式後のパネルが変わってしまうため、この方法が使用できないということです。それもあるので、個人的には年代変更で1年目に転生投手を入部させることはオススメしません!
マネージャーの選び方
今作から男マネを幽閉できるようになった栄冠ナイン。
男マネと女マネで大別されますが、女マネも5種類に分けられます。
そのマネージャーは持ち物によって以下のように判別することができます。
この中で最も強いのは学年の練習効率アップをしてくれるマネージャー2です。
赤ペンを持っている1年生の前山がマネージャー2に該当します。
育成面だけを考えるなら赤ペンマネージャー一択となります。
間違っても、男マネにだけはしてはいけません。
肩もみイベントでテンションダウンのリスクがないとはいえ、試合後の超ノリノリがないことがとにかくきついです。
超ノリノリ状態だと、特訓マスの成功率が20%上昇するので、この状態になるチャンスが減る男マネは論外です。
低学年で日本代表に選出させる
★評価450以上で、日本代表に選出されますが、基本的に上級生の方が★評価が高くなるため、低学年だと日本代表に選出されにくくなっています。
しかし、ある方法を使うことによって、野手を1人のみの選出に抑えることができます。
それは、野手のメインポジションを捕手にすることです。
捕手は1人しか国際大会へ選出されないため、中途半端に強い野手の選出を防ぐことができます。
投手に関しては、複数選出されてしまうため、有望な投手以外にはサブポジを絶対に付けないことが必要となります。(★評価を抑えるため)
低学年で選出させたい野手に関しては、メインポジションを捕手以外にし、投手に関しては、サブポジを2つ付けて★評価の水増しをすることによって、最低でも2年生から選出されることになるかと思います。(投手は1年生から選出される可能性も!)
※ここで注意点が2つあります。
- メインポジションは捕手にすること!
ファーストや外野をメインポジションにしても捕手場合とは異なり、普通にポジション被りでも選出されてしまいます。
★評価が高い野手のメインポジションは必ず捕手にしましょう! - メインポジションを捕手にするためには時間がかかる
メインポジションを捕手することが大事という話ですが、サブポジを完遂させないとメインポジションにすることができません。
これを踏まえてサブポジ捕手完遂→メインポジションを捕手に変更にそれなりに時間がかかります。
それもあるので、夏大会が始まる前に必ずやっておきましょう!
閏年特訓を2年連続で行う
栄冠ナインでは2/29日に止まると、特訓マスが出現します。
普通にやると閏年は4年に1回なので、2年連続で出現させることなんてできません笑
しかし、ある条件を満たせば2年連続で閏年特訓をすることができます!
2年連続で閏年特訓を行うための条件は2つあります
- 育てたい選手が1年生の時に閏年特訓が起こせる年であること
- 前に年代変更をしてから3年以上経過していること
端的に言えば、1年目に閏年特訓を行い、2年目の入学式で年代変更をして、4n-1の年に飛ぶことによって、2年目にも閏年特訓を発生させるということになります。
2年連続で閏年特訓を行える選手は限られるにしろ、2の条件さえ満たせば、本来は閏年特訓の恩恵を受けられない年の転生選手にもチャンスが生まれるので、かなり重要な項目だと思っています。
さきほど話した年代変更をすると組んだ練習試合が消えるという話ともリンクさせて、本当に育て上げたい転生に関しては、年代変更の3年目以降に入学させることをオススメします!
18日ルール
栄冠ナインの進行マスは現在のマスから18日先まで確定しています。
https://twitter.com/Yui9263/status/1463450317182599169?s=20&t=LzEqnU5tpStJgISZ__Rctg
つまり、画面上では見えない10マス先まで確定した状態となっていて、そこに特訓マスや星マスが存在するケースがあります。
仮にそのマスから17日後などに特訓マスがあれば、その分リセぺナできる数が増えて、牛歩作戦による特訓狙いが増えるので、この仕様は覚えておいた方がいいです。
星マスの分岐で特訓マスが上や下に出現しなかった場合には、中央のルートの画面外に特訓マスが存在している可能性があるので、出現しなかったからリセットするのではなく、中央のルートに特訓マスが存在しないことを確認したうえで、リセットすることをオススメします。
国際大会の結果について
国際大会にはMVPやベストナイン以外にも首位打者や最優秀防御率といった金特を覚えるだけのタイトルもあります。
しかし、選手の★評価が700以上の場合、MVP or ベストナイン固定となります。
また、投手が複数人いる場合、1人がMVP or ベストナインを獲得すると、他の投手は日本のエースや先発三本柱の一角といったショボいタイトルとなってしまいます。
この仕様が厄介なので、育てたい投手よりも★評価の高い投手は派遣しないことをオススメします!
いかがだったでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
次回以降では、いよいよ育成理論の本編に入っていきます!